JAXAは2030年代の実用に向けて、火星ドローンを研究してると発表されました。
こちらの記事、「火星探査用ドローンがスゴい!地球の33倍の揚力が必要なのに1キロも飛行」を見ると、何で行き成り超音速云々と取り上げたか、火星でしたら、嵐等、周りの大気環境とか、AIのアウトパイロットなどは中心ではないかと疑問を持ってました。
更に調べると、JAXA中堅研究者レビューの記事から引用した内容を分かりました。同氏はプロペラの空気動力関連の研究であると紹介されて、かなり面白い内容だと思います。
但し、自分の疑問を持ってた、アウトパイロット関連の内容について、検索しても中々出てこないようです。
雰囲気的にみると、日本は米国の火星探索に協力して、一部の部品等の開発を提供していくような流れだと見受けてます。別に、特別な事はなく、今まで通り、米国主導の宇宙探索で、日本はロケット中心、EUは宇宙空間の研究中心、日本もEUも、米国なしで独立した宇宙空間の探査ができなく、完全米国依存な状態になることでしょう。
火星ドローンはどうなるかわかりませんが、少なくとも、プロペラは日本製になるでしょうか。
何故、中国製ドローンを脱出したい日本は、フライトコントローラーから、完全日本主導のドローン技術を開発しないか?こちらは私の最初の覚えた違和感のもとかと思います。