中国の国家知識産権局の公開情報によると、次世代の垂直/短距離離着陸機の特許は登録されたと分かりました。登録者は中国航空工業集団成都飛行機設計研究所、要は、J-20を開発した組織となります。形は戦闘機だったので、中国の次世代ステルス垂直/短距離離着陸戦闘機の可能性が高いと言われてます。

左記は該当する意匠の概要図です。
公告番号:CN219056579U

Yak-141の技術をコピーしたF-35Bの違いとして、直列のツインジェットエンジンです。

垂直離着陸専用のダクトファンがないので、無駄を最小限に抑えた設計となります。
J-20の並列のエンジンを前後に配置したイメージで、垂直/短距離離着陸機能を備えながらも、J-20並みの飛行性能、積載量を保つことは可能になります。

前部のエンジンはAV-8Bのように、機体の両側から推進するので、垂直離着陸時に、排気を吸い込むを防ぐために、上部にエアインテークを設けて、空気を吸い込む設計となってます。

この構成は、F-35より優れた設計は確かですが、弱点も顕著であり、コントロールし難いことです。
フライトコントローラーなどの介入なしでは、人間は操縦できない不安定な構成である。
世界航空の歴史上、かなり、独特な設計ですので、どんな飛行機はできるか、お楽しみに期待します。

また、意匠の登録はJ-20を開発した組織と、映画、「流転の地球2」に映ったJ-20の垂直/短距離離着陸の映像があったので、中国では、J-20のS/VTOL版とのうわさが多い。

イメージは右図だそうです。

但し、映画の戦闘機は、あくまでF-35とJ-20の合体しかない。この意匠を紹介する図から見ると、設計が全く異なる飛行機だと見受けます。

上部のエアインテークについて、位置的に変わりませんが、J-20のようなエアインテーク両側にあるのではなく、下部にあるのは、特徴です。

形的には、J-20より、J-10に近いかもしれません。
以下はより詳しく、エンジン、エアインテークの説明をする図です。

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