Radiolinkのホイラータイプの送信機と受信機の操縦距離が短くなった?とか、調子が悪くなり、状況の確認、故障個所を特定する際に、以下RSSI値確認手順を従って、確認してください。
ご確認された映像などは、アフターサービスへ問合せする際に、状況を説明するエビデンスとなります。
対応する送信機の型番:RC4GS、RC4GS V2以降、RC6GS、RC6GS V2以降となります。RC8Xの場合、操作画面が異なるので、読み替えて下さい。
RSSIテスト方法:
- 電源ONして、受信機と接続する状態にします。
正常に接続した場合、上の図の左側に、電波のマークが画面の上に表示されます。
(※尚、バインディングされてない場合、予め受信機のバインディングしてください。) - Exitキーを2回押下して、上図の右側のように、RSSIと他のテレメトリーの情報を確認できます。
- 送信機と受信機を以下の図のように、距離を離れておきます。
1つのアンテナと2つのアンテナを持つ受信器は異なるので、必要に応じて設置してください。
送信機画面のRSSI値を観測してください。
①1つのアンテナの受信機(R6FG, R6F, R4FGM, R4F, R8EF, R8FM, R8SM)
送信機と20センチほどの距離を置く時、RSSI値は、0~-30dbmの範囲内であれば、正常です。
0に近い数値ほど、電波が強いことを表します。
②2つのアンテナの受信機(R8F, R7FG、R8FG)
送信機と50センチほどの距離を置く時、RSSI値は、0~-30dbmの範囲内であれば、正常です。
こちらも同様に、0に近い数値ほど、電波の強度が強いことを表します。
Radiolinkの送信機のRSSI値の範囲は0 ~ -99dbmです。-99dbmは電波の強度が一番弱い事を表します。
電波強度異常時の対応方法:
- 送信機と受信機のアンテナに、破損がないかどうかを確認する事です。
電波強度異常の場合、アンテナの破損が一番多いです。
アンテナの破損を確認した場合、アンテナの交換等、アフターサービスにお問い合わせ下さい。 - アンテナの破損なく、原因不明の場合、
別の受信機でRSSIの確認してください。
アフターサービスの問い合わせについて
小売店の方にお問い合わせして頂くか、本系のメール(after_service@radiolink.com.cn)にお問い合わせして頂くことになります。
happineseaにて、ご購入された場合、info@happinesea.comへ、直接メールをして下さい。